『Windows10』USBインストールメディアを作成し、クリーンインストールに備える

windows-829948_640

去る2016年7月29日、Windows10への無償アップグレード期間が終わりました。

とっくの昔にアップグレード済み、滑り込みでアップフレードした、意図せずアップグレードされてしまった、スルーした。

ちなみに私はというと
2016-07-27_18h23_19
こんなことになっていたので、慌てて無料アップグレードしました。
すぐ8.1に戻しましたけどね。
一応無料アップグレード権だけは確保しておこう、という最高にセコい考え方です。

それはともかく、事情は人それぞれだと思いますが、Windowsユーザー共通の、PCを使う上で知っておきたい事があります。

OSが起動しない時の対処法

というものです。
特にWin10に無償アップグレードをした方の中には、

もし今使っているPCが起動しなくなったらどう対象したら良いのだろう?

と不安に思う事もあるかもしれません。

PCが起動しないというのは、PCユーザーにとって最悪の事態の1つです。

当然あの手この手で復旧に手を尽くす事になりますが、万策尽きてPCをリセットする以外に取る手段がなくなる事もあるかもしれません。
即ち、PCのクリーンインストールです。

しかし、クリーンインストールをするのにもインストール用のディスク等が必要で、無い場合は最悪お手上げとなってしまいます。

この『クリーンインストール』を行えるように予め準備し、PCが動かない上に手も出せないという最悪の事態に備えておこうというのが、本記事の主旨です。

記事タイトルは『WIndows10』となっていますが、7と8.1も同様の方法で対応可能と思われます。

スポンサーリンク

現在使っているWindowsのプロダクトキー(シリアルコード)を調べる

まずは、使っているWindowsのプロダクトキーを知る必要があります

Windowsは、プロダクトキーを入力して認証を取らなければ使う事が出来ません。
クリーンインストールの際も、当然入力を求められます。

プロダクトキーを知らない、書いた紙を紛失した、そんな時は『Windows Product Key Viewer』で手軽に調べる事が出来ます。

Windows Product Key Viewerの使い方

まずは『Windows Product Key Viewer』をダウンロード。

配布ページ

2016-07-31_16h06_32
↓  ↓
2016-07-31_16h07_15

ダウンロードした『winproductkey.zip』を解凍します。
解凍された『winproductkey.exe』をダブルクリックして実行すると、使っているWIndowsのプロダクトキーが表示されます。
2016-07-31_16h11_17
半角英数字混在の25桁。
Windowsをインストールする際に必要になるので、メモっておきましょう。

右上の×で終了ですが、ダイアログが表示されます。
これも×でOKです。
2016-07-31_16h15_52

WindowsのUSBインストールメディア作成方法

WindowsをインストールするためのUSBメモリを作成します。
インストールメディア作成の過程で、そのUSBは独占されてしまいます。

中のデータは全て消去されるので、必要ならバックアップしておきましょう。
USBメモリーの容量は、Win10で8GB程度のものが必要です。

Windowsのダウンロード

2016-07-30_23h35_30

Microsoftの配布ページからディスクイメージ(ISO)を入手します。

Windows7の配布ページ
2016-07-31_16h25_00
Windows7のみ、プロダクトキーが必要。

Windows8.1の配布ページ
2016-07-31_16h27_40

Windows10の配布ページ
2016-07-31_16h29_04

ダウンロードしたファイルを実行します(この記事ではWin10版を実行)。
2016-07-30_10h39_36

ライセンス条項に同意。
2016-07-30_10h41_01

『他のPC用にインストールメディアを作る』を選択し、次へ。
2016-07-30_10h41_48

OSとbitを選択して次へ進みます。
2016-07-30_10h42_26

ダイアログが表示されますが、OKで飛ばして大丈夫です。
2016-07-30_10h45_34

使用するメディアはISOファイルを選択。
USBフラッシュドライブは、環境によってはエラーが出る模様です(少なくとも私はエラーでした)
2016-07-30_11h54_45

ファイルの保存場所を選択後、ダウンロードが始まります。
ファイルサイズがギガ単位なので、じっくり待ちます。
2016-07-30_10h48_45

最後に以下の画面が出ます。
インストールメディアは別に用意したアプリケーションを使うので、このまま完了を押してください。
2016-07-30_12h35_19

『Rufus』でUSBメモリにISOファイルを書き込む

USBインストールメディアを作成する方法は幾つかありますが、『Rufus』を使うのがお手軽でオススメです。

配布ページ:Rufus – 起動可能なUSBドライブを簡単に作ろう

ページ中ほどのダウンロードから『Rufus』を入手します。
2016-07-31_17h09_20

ダウンロードしたファイルを解凍して実行。
2016-07-31_17h13_48

細かい設定はデフォルトのままでOKです。
書き込み先のUSBメモリと、先ほどダウンロードしたISOファイルを選択して、スタートを押します。
2016-07-31_17h16_05

USBへの書き込みにはこれまた時間が掛かるので、気長に待ちましょう。

USBを起動して、Windowsをインストール

クリーンインストールが必要になった場合には、PC起動時、真っ先にUSBインストールメディアを読み込むようにBIOSを操作する必要があります。

搭載しているマザーボードによって操作方法は様々ですが、PCを起動するとまずは黒バックにロゴが出るかと思います。
その画面で F2 か Delete を押します。
大抵のPCで、BIOS画面になるはずです。

その画面で、『boot/起動』といった項目を選び、USBメモリが起動順位第1位になるように設定して、PCを再起動します。

BIOS画面の一例:
IMG_0742IMG_0745

そうすると、PCはOSが入っているハードディスクではなくUSBメモリのWindowosインストールを読み込みます。
インストール画面の表示を確認出来れば安心です。

ここから先は、OSのクリーンインストール作業になります。
ハードディスクの中身が綺麗サッパリ消去されるので、本当に必要な時のみ行って下さい。

まとめ

結構手間が掛かりますが、このように準備しておくとPCのトラブルの際にも少し余裕を持って対処が出来ます。

PCが動かなくなった、しかし手も足も出ない!
というのは本当に勿体無いです。

最終手段としてこんな方法もある、という事で記事にしてみました。

単に、インストールメディアが手元に欲しいときに試してみるのも良いかもしれません。

参考にしていただければ幸いです。

スポンサーリンク

フォローする